保育内容
2011年6月20日
乳児保育(0歳~2歳)
乳児保育(0歳児~2歳児)は育児担当制を取り入れ、一人ひとりの子どもに深く関わり「一人ひとりを大切にする保育」を実践しています。
食事、排泄、外あそびは、担当の保育者と一緒に行動し、個々の成長を把握していきます。育児ノートの記入も、担当の保育者が行っておりますので、お子さんの家庭での様子を知り、何か変わったことがあれば、対処できるようにしています。
育児の方針は、全職員が研究を重ね、育児方法の一致(流れる日課を取り入れ)した考えで取り組んでいます。
生活習慣の形成
1、健康的な生活を送るための衛生習慣(着脱、排泄)
2、集団生活、生活様式が見につくための習慣(睡眠、食事)
3、友達と共に過ごすための仲間関係の習慣(あそび)
知的な発達
- あそびを通し、五感を使ってくりかえし認識するうちに、知的な発達につながっていきます。
感情の発達
- 感情の発達は喜びから始まります。喜びを感じることが感情を育てることの第一歩です。
言語的な発達
- ”ことば”がけと育児行為の一致。また、遊びのなかの言葉を通じ言語の発達を促します。
身体的発達・運動的発達
- 微細活動・・・手先を使った遊び
- 粗大活動・・・体全体を使った遊び
- 両活動を通じ運動発達及び、日常生活における基本的な所作をこなす事を目標にしています。
3・4・5歳児教育
絵本の「よみ聞かせ」を通じ、聞く耳を育て、空想の世界の楽しさを教える
- 毎日読み聞かせをしています。楽しさが習慣化され、物語の世界を理解でき、主人公や登場人物の心の動きや出来事を楽しむことにより、読解力等が見につきます。
うたを楽しみながら子どもの音楽の基礎を見につける
- 乳幼児期における音楽教育の目的は、音楽性の基礎となる、聞くこと、歌うことを通じて、他の人と交流することができるという体験を得るとともに、音楽が文字通り、音(リズム)を楽しむことだという感性を築くことにあります。
- 季節の歌や「わらべ歌」なども積極的に保育に取り入れています。
遊びを通じ「子どもの社会化」を助け達成する
- ごっこ・役割あそびは、子どもの社会生活の基本的ルールを学習する場です。人間関係(仲間意識)をあそびを通して学びます。
リトミック・リズム運動・ダンスに促した身体バランス
- 人間の発達に促した、身体バランスのとれた運動能力が見につくよう、リズム運動やダンスなどをすることで、楽しみながら感覚運動能力を促したいと取り入れています。
英語活動を通し、人とのかかわりを楽しむ
- 月に2度、3~5歳クラスに専任講師たちが来ます。楽しい教材を使い、子どもたちも楽しみにしています。